牛乳は健康食品と言われていますが、実は危険が沢山あります。

年齢 −牛乳の悪い所−

牛乳の悪い所の年齢編です。

牛乳は、体に良いか、悪いかは、話題になってきています。実際の所、良い派と、悪い派、どちらの意見も正しいように聞こえます。私は、子供の頃は学校で牛乳を飲んで、家でも朝晩と牛乳を飲んでいました。1日1リットルは飲んでいたと思います。正直、いまさら牛乳が体に悪いと言われても困ります。ですが、色々と調べてみると、悪い所は多々あります。問題は、これからの世代に牛乳を飲ませるかどうかが、一番の問題だと思っています。

良い所は、以前の項目で書きました。悪い所は、どれくらいあるのでしょうか?1つ1つ、考えていきましょう。

■骨がもろくなる!?

これは牛乳が原因かどうかは、わかりません。「牛乳はカルシウムが豊富で、骨を丈夫にする」と言われ続けていました。ですが、最近の子供は、牛乳を飲んでいるにもかかわらず、骨折をすることが多いそうです。それだけでは、牛乳が原因かどうかは、わかりません。が、牛乳を大量に消費している北欧の人ほど、骨粗鬆症に悩まされ、骨折をする頻度が高いというデータが出ています。単純に話が矛盾しています。牛乳を飲んだら骨が丈夫になるはずが、骨粗鬆症になって、骨折をしやすくなる。変な話です。アメリカでは、牛乳の扱いは健康食品ではありません。むしろ、不健康食品です。それは、北欧などの例からきているのだと思います。

■肥満になる!?

牛乳を飲んだら、肥満になります。これは、簡単な理由です。健康食品と言われ続けている牛乳。私もそうですが、食事の時は、牛乳。水の変わりまでとはいきませんが、そうとうの量を飲みます。カロリーをよく見てください。水は0です。牛乳は、200mlで141kalです。こんなものを、沢山飲んだら、肥満になることは、わかりきっています。健康食品と言われていたけど、言われないのは、カロリーが原因という理由も入っているのかもしれません。今の子供は、外で遊ぶ時間が減りました。そこへ高カロリーの牛乳を、健康食品という理由で飲ませ続けたら、どうでしょうか?肥満になります。子供の肥満が増えている理由は、牛乳も関係しているのでしょう。

■日本人には分解できない成分が入っている!?

日本人が分解できない成分が入っています。正確には、分解できる人が少ない成分です。それは、ラクターゼという乳糖分解酵素です。これができないと、どうなるのでしょうか?それは、お腹がゆるくなります。牛乳を飲んだらお腹がゆるくなるという人は、牛乳が体にあいません。飲まない方が無難です。飲むとしても、お腹がゆるくなってしまっても良い状態で飲んだ方かいいです。朝は飲まないで、夜だけ飲むということです。幼児期には誰もが分解できます。ですが、離乳期をすぎる頃から、分解できなくなっていき、14歳ぐらいで、分解できなくなる人は9割に達します。これはあくまで日本人の数値です。残りの1割の人は分解ができえうので、牛乳を飲んでも、お腹がゆるくなりません。この差は、日本人が牛乳に対して、耐性ができたためと考えられています。簡単に言うと、14歳以上の9割の日本人が牛乳に耐性がないため、飲めません。

 

 

 

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当サイトは牛乳について真剣に考えたサイトです。東北地方太平洋沖地震の影響で一時的にスーパーなどで牛乳が買えなくなりました。牛乳は探してまで飲まなければならない、飲み物なのでしょうか?そんな疑問から、牛乳の不思議について調べました。少しでもお役に立てたら光栄です。