その他 −牛乳の悪い所−
牛乳の悪い所のその他編です。
年齢、成分以外の危険性です。年齢や成分以外にも、牛乳の危険は沢山あります。リスクを犯してまで飲む飲み物かを、噂なども含め、じっくり検討しましょう。
■牛乳の女性ホルモンは危険!?
牛乳に含まれる女性ホルモンは、人間の免疫力を低下などの症状をおこす可能性があります。スーパーなどで販売されている牛乳には、女性ホルモンが大量に入っています。それは、単純に妊娠している牛から、牛乳を搾っているので、当然です。中には、妊娠していない牛から搾っている場合もありますが、ごく少量です。では、女性ホルモンを多量に摂取してしまうと、どうなるのでしょうか?単純に、女性は発育がよくなり、男性は女性化するだけではすみません。それだけでは、問題は大きくならないでしょう。話題にはなっていますが・・・。大腸がん、前立腺がん、乳がんを多発させ、月経障害、生殖機能の低下、アレルギーまでも引き起こします。1998年に環境ホルモンの問題もありました。牛乳に含まれる女性ホルモンは本当に安全なのでしょうか?
■心筋梗塞・脳卒中の発生リスクを高める!?
牛乳には、心筋梗塞・脳卒中の発生リスクを高める作用まであるそうです。これは牛乳に含まれる、乳脂肪がアテローム硬化の原因になるからです。アテローム硬化とは、脳や心臓などの血管がコレステロールなどが原因で詰まることです。これは、間違いない話だと思います。これだけカロリーやなにやら、とにかく色んな物の数値が高い牛乳を水のように飲んでいれば、1日に摂取する栄養を超えるのは当然です。心筋梗塞・脳卒中になる可能性は、単純に考えて高くなります。
■加熱殺菌で牛乳が変化する!?
加熱殺菌で牛乳の栄養素などが変化するという話を聞いた事がありますか?確かに、牛乳は昔から、瞬間高温殺菌などと言われてきました。その時は、特に気にもしませんでした。ですが、高温で殺菌したら、菌は死滅するかも知れませんが、たんぱく質、アミノ酸、ビフィズス菌など、人間にとって良質な菌なども、変化または死滅してしまうのではないでしょうか?答えは、たんぱく質などは変性しますが、菌だけが死滅して、栄養価は問題ないです。牛乳にとって、都合の良い殺菌方法です。この変性という言葉が、悪い印象を与え、加熱殺菌した牛乳は体に良くないとまで変化したのでしょう。